Eagle

書と向き合う時、

何を表現したいのか。

何を伝えたいのか。

頭の中で具現化させ、紙に思いをのせていきます。

子供の頃から大好きな鷲の鋭い目つきと勇ましい姿。

歳を重ねても変わらないものも多いですね。

 

青い月

書と向かい合う時、その情景や姿または意味から脳裏に浮かんできたイメージを書き写す。

私の書作品は、そのような生まれ方が大半を締めます。

今日の題材である “月” は、私が好きな漢字のひとつです。

満月より三日月。

実際に見える月は淡い黄色 (ゴールド) ですが、なぜか自分の中での月の色のイメージは、”青”。

月を料紙に映し出すときは、いつも心がはずみます。

この月は、ちょうどこんな夜空に浮かぶ月をイメージして。

 

オロンピー筆

書道筆には様々な種類がありますが、今日は、オロンピー筆の特徴を。

オロンピーは、タヌキ科の小動物です。

穂先の効きが抜群ですので、書道だけではなく、書画用の筆としても最適。

シャープで鋭い線をだせるので、私も重宝している筆のひとつです。

筆ひとつで様々な表情を出せるのも書道の魅力だと思います。

大切な家族

ある日、私の大切な親友であり尊敬する先輩のもとにやってきた綺麗なブルーアイの彼女は、健気に毎日彼の所へ通い続けたそうです。

今では、彼にとってかけがえのない存在。

大切な家族の画を描かせていただき感激です。

宇宙

書は、宇宙のようなものであると感じています。

その果ては誰も見たことのない世界。

可能性は無限に広がりどこまでも続いていく。

何かを感じてもらえる書、言葉に出来ない想いを与えられる書、共鳴する書。

そんな作品を生み出して生きたいと思っています。

用途に合わせた “筆の大きさ”

昨晩は、急な大雨・嵐のような突風。
こうも湿気が入ってきますとオーダー作品は書けません💦

さて今日は作品ではなく筆のご紹介を。
写真で手に持ってますのは、学校の授業で使っている半紙を書くのに最適な大きさの筆。
一番馴染みのある筆の大きさかと存じます。
使用している毛の種類にもよりますが、無理すれば結構大きな字も書けます。(筆が痛むので私はオススメはしません。)

写真の右から2本は、違いが分かりづらいかもしれませんね。
このくらいの筆の長さ・穂量になりますと、繊細な線から迫力あふれる線までいろいろな作品に応用できます。

右から3番目の筆は、大作を書くのによく使用します。
このホームページのロゴ画像で私が使用している筆です。
大きい割に穂先も効きますので重宝してます。
かなり大きな字が書けますので、大きな紙にドーンと書くとストレス解消になりますよ。

右から4番目、これは完全にパフォーマンス用です。
重いです。
壁にドカーンと大きな字を書くのに最適です。
中々ご家庭にはない大きさの筆かと存じますが、小さなお子さんとかに楽しんで書いてもらいたいなと思う筆です。

一番左端、これはほうきサイズです。
よく書道甲子園などで学生が力いっぱい大きな字を書くのに使用しているサイズと同等の筆ですのでTV等でご覧になられた方もいらっしゃるかと思います。

今日は、筆の大きさ比べの記事を書かせていただきましたが、今度は筆の”毛の種類”でどんな線が出しやすいのかなどご紹介していければと思います。

長文、最後までお読みくださりありがとうございました。

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ICHIRIN 一輪

自分が絶望の淵に陥っている時、ふと気づいた”1輪の花”。

そのたった1輪の花にどれだけ救われただろう。

何も語らず、誰に媚びることもなく、精一杯に生きる姿。

それまで、花の存在さえ意識したこともなかった自分が、花を感じた瞬間でした。

本当の美しさとは内面から出てくるものなのでしょうね。

花は自分にいろいろなことを教えてくれます。

雅仙紙(画仙紙)に濃墨にて揮毫した作品。

料紙と墨の調和に重きを置き、墨と余白の美しさを魅せることを念頭にイメージを膨らませました。

白と黒の世界だからこそ感じることのできる芸術性。

モノトーンの華はモダンな空間にもフィットする作品です。

後ろ髪を引かれるような日本女性が描かれた半懐紙に、愛の一文字を揮毫。

流れるような美しい書体にて料紙の美しさを引き立てるように工夫いたしました。

半懐紙も仮名書道だけのものではなく、様々な表情・世界を感じれる作品を生み出せる料紙です。

書道の可能性を感じる作品に仕上げました。